【面接のコツ】短所を聞かれたら

こんにちは! 編集部ブログ担当のM子です。
爽やかな5月ももうすぐ終わりますが、みなさんいかがお過ごしですか?
今回のお役立ち情報は「面接のコツ 短所を聞かれたら」です。
面接にのぞむ前にできること
面接時にはいろいろな質問を受けるものですが、言葉に詰まってしまったり、
的外れな回答をしてしまうと印象が悪くなってしまいます。
面接前にはよくある質問をあらかじめシミュレーションしておくといいでしょう。
例えば、面接でよくされる質問が「長所と短所」についてです。
長所の方は比較的に答えやすいものですが、
短所は答え方によってはマイナスの印象を与えてしまいます。
例えば、頭の回転が遅いという自覚があったとします。
面接時にそのまま伝えてしまったら、仕事に支障が出ると感じてしまいます。
そこでカバーする必要が出てくるわけですが、この場合には、
「時間をかけて考えてしまうところがある」「頭のなかを整理するのに少し時間がかかる」
というように変換して伝え、物事をよく吟味したり慎重に考えたりすることで、
答えを出すまでに時間がかかってしまうという印象を与えながら話を進めていきます。
吟味や慎重といった言葉を使えば、真面目で真剣に仕事に臨んでいるという
印象を与えることができるものです。
また、短所を答える時は、単純に答えるだけでなく、
それを直すために併せてどんな努力をしているのか、改善をしたかなどを
実体験を交えて話せると信ぴょう性も増し、面接官の印象も大きく変わります。
短所を答える際のNGワード
短所の答え方として、言わないほうがいいものもあります。
例えば時間に遅れがち、約束を忘れがちなど、
社会人として問題となるようなことは自ら改善する努力をすれば良いことなので
正直に伝える必要はないでしょう。
また、応募する仕事に必要な資格などを未取得な場合は、
それをカバーする勉強をしているか、どういった努力をしているのかを話せると
きちんとした印象を与えることができるでしょう。
今回のお役立ち情報はいかがでしたか?
自分の長所や短所は、とっさにいわれると思い浮かばないものですが
過去に同僚や友人からいわれた言葉や体験などを
面接前にあらかじめ思い返しておくといいかもしれませんね。
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