こんにちは! 編集部ブログ担当のナビ子です。
まとわりつくような湿気や暑さに負けないよう、
栄養・水分補給を心がけたいですね!
さて、今回のテーマは「求人の休日表記の違いと意味」です。
就職・転職などを含めて、求職者にとって
仕事を選ぶ一つの要素となっているのが「休日」です。
求人誌・ハローワークを問わず、求人情報には給与や福利厚生などと併せて休日に関する記載もあります。
ただ、求人票を作成している企業によって休日に関する記載に違いがあるため、
それらをしっかり理解しておくと希望条件に合った企業を的確に選べるでしょう。
これは文字通り「一週間に休みが2日必ずある」という意味です。
土日に限定されるわけでは無く、月曜と木曜、火曜と土曜など曜日による制限はありません。
ようするに、必ず毎週2日は休めるということが保証されているだけで、
連休・隔日・曜日までは変動がある可能性も考慮しておく必要があります。
ただし、求人票に「毎週火・水」、「土日祝」など、曜日が記載されている場合はその通りです。
「完全」という文字が含まれているかどうかという違いですが、
その意味は全く違ったものになるので注意が必要です。
完全週休二日制の場合は必ず毎週2日の休日があるという意味でしたが、
週休二日制の場合は「一か月内で2日休める週が一度はある」という意味になります。
つまり、極端ないい方をすれば「休みが一か月の内5日」という可能性もあるということです。
このほかにも、個人経営の飲食店のように定休日がある会社では、
求人票に「毎週火曜日」などと明確に記載されている場合が多くあります。
また、スーパーマーケットのような年中無休の店舗の求人の場合、
自分の予定や曜日、時間で働く「シフト制」という表現で求人を出している場合もあります。
シフト制でも曜日や時間が固定の場合や、希望を出せる場合があり、
その状況は企業や店舗によってまちまちです。
最後に「年間休日」という表現は「企業が定める休日」です。
つまり、有給休暇などを含まない日数になります。
一年にどれだけの休日があるのかがわかれば、一週間の休日日数を大よそで計算することができます。
いかがでしたか?
求人情報をしっかり理解して、応募したいものですね!
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