【マメ知識】福利厚生とは?種類やメリット等を簡単に紹介!

こんにちは!ブログ担当のM子です。最近急に気温が下がり秋めいてまいりましたが、皆さん体調の程はいかがでしょうか。スーパーマーケットでは、秋刀魚や栗、柿等の季節を感じさせる食べ物を目にするようになりました。秋は食欲の秋とも言いますから、沢山食べて体調をキープしたいですね。やはり美味しい物を食べれば満足度も上がり元気が出ますからね。さて、今回のテーマは「福利厚生とは?種類やメリット等を簡単に紹介!」です。

福利厚生とは?

福利厚生とは、企業が従業員に提供する、給与や賞与等を除いた報酬やサービス等を指します。具体的には、「健康保険」や「住宅手当」、「リフレッシュ休暇」等多岐にわたります。例えば住宅手当の場合には、従業員の住宅の家賃に対して一律〇万円支給や〇%支給等の形で支給されます。また子育て支援の場合には、保育施設利用の費用補助や育休期間中の手当支給等があります。

福利厚生には「法定福利厚生」と「法定外福利厚生」の2種類があります。「法定福利厚生」とは、法律によって実施が義務付けられている最低限の福利厚生を指します。具体的には健康保険、介護保険、厚生年金保険、子ども・子育て拠出金、雇用保険、労災保険の6種類です。「法定外福利厚生」とは、企業が独自に導入する福利厚生の事を指します。つまり、「福利厚生が充実している」というのは、一般的に法定外福利厚生の方を指しています。

福利厚生のメリット

福利厚生を導入するメリットには、「従業員満足度の向上」や「生産性向上」、「企業の信頼性向上」等が挙げられます。例えば、福利厚生によって仕事と生活の調和が取れると、従業員満足度の向上に繋がります。生活に余裕ができる事でよりプライベートの時間が充実し、この安定性を保とうと定着率の向上が見込めます。また、従業員が十分な休養を取れるようになる事や、健康維持・増進に時間を注ぐ事ができるようになる事で、ハイパフォーマンスで仕事に臨む事ができ生産性の向上が見込めます。他にも、福利厚生が充実している事で、従業員を大切にしているというアピールや経営が安定しているという証明にもなり、企業の信頼性向上にも繋がります。

福利厚生が充実しているという事は、従業員や会社にとってもメリットがあります。お仕事選びの際に、福利厚生の内容や充実度等を目安にすると良いでしょう。

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