【マメ知識】“就活・転職向け” 面接NGワード 志望動機や逆質問で気を付けたいこと

こんにちは! 編集部ブログ担当のM子です。
台風の接近もあり不安定なお天気が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
今回のテーマは、“就活・転職向け” 正社員で働く方へのお役立ち情報☆
「面接NGワード 志望動機や逆質問で気を付けたいこと」です!

<面接NGワードとは>

面接ではさまざまな質問があり、企業や業界ごとに内容は異なります。
その中で、志望動機や逆質問は特に聞かれることが多い項目です。こちらは事前対策をしっかりしておく必要がありますが、同時にNGワードというものが存在します。
まずはNGワードをしっかりと理解し、対策をして面接に挑みましょう。

面接におけるNGワードとは、発言をすることで印象や評価を下げてしまう回答・質問のことです。 前向きな回答をしていても、NGワードが入っている場合良い印象を与えることが出来ません。
そこで、今回は志望動機と逆質問で注意したいNGワードをいくつか紹介いたします。

<志望動機>

【企業に成長させてほしい】
成長させてほしいや知識・技術を身に付けさせてほしいなどの受動的な表現はNGです。
会社は学びの場ではなく、一人一人が主体的に取り組み、その中で結果を出し利益を上げることが目的の場です。そのため、成長についてアピールする場合は「成長をさせてもらう」のではなく、「自分で成長をすること」に焦点を合わせて話しましょう。
どのように成長したら会社に貢献できるのかを最終的な目標に合わせると考えやすいです。

【人の役に立つ仕事がしたい】
一般的に全ての職業・仕事は、人の役に立っているからこそ成り立っています。
面接を受ける企業のみが、人の役に立つ仕事と捉えられてしまい視野が狭いという印象を与えてしまいます。また、全ての企業に該当することもあり、他業界や企業を志望する理由との差別化を図るのが難しいため、志望動機としては弱くなります。
具体的なエピソードを踏まえ、その業界でしかないものを加えて話すことが必須となります。

<逆質問>

【企業理念や業務内容を教えてください】
企業について詳しく知ろうという質問ではありますが、企業理念や業務内容は事前に調べることが可能な為、入社意欲を疑われる質問になります。面接に臨む際に必ず確認をして臨みましょう。

【特にありません】
逆質問では企業への志望度をアピールするチャンスであるため、質問が無い場合企業への関心がないと捉えられ、志望度が低いと感じられてしまいます。
聞くことが無いということは、それだけ深堀が出来ていない証拠ともいえるため、出来るだけ質問は行いましょう。
どうしても質問が無い場合は、「十分にご説明を頂いたので特に質問はございません」や「ますます入社したい気持ちが強くなりました」など入社意欲を示しましょう。

面接では、仕事への意欲や志望度の高さ、魅力をアピールすることが重要です。
NGワードに注意しつつ自身を売り込む面接を心がけましょう。

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