【マメ知識】保育所の活用について

こんにちは! ブログ担当のレジナビ子です。
梅雨が明ければ夏、寒暖の差が激しい時期でもあるので、体調には十分にお気を付け下さいね!

さて、今回は子育てと仕事の両立を図るうえで欠かせない「保育所」についてのブログです。

保育所に入園することの利点

子育てをしながら働く環境づくりの有効な手段として、保育所(保育園)の活用があります。 保育所は、共働きなどの理由で保育を必要とする子どもを対象に、生活のサポートを行う福祉施設です。

保育所に通うことで、子どもも小さなころから様々な年齢の友達や保育士など、家庭ではなかなか触れることが出来ないたくさんの刺激を受けて成長することが期待できます。

入園の現状は…

保育所を活用するためにはまず入園希望を承認してもらい、無事に入園枠に自分の子どもを入れられるかどうかが最初にして最大の難関であるといえます。

いわゆる大きな2階建ての建物に広い園庭、そして園内で作られる給食があるような認可保育所に入園を希望する場合には、 園ではなく地域の役所に申請を出す必要があります。

最近では待機児童の問題も深刻化しているため、 保育所をどれだけ必要としているかや、両親の就業形態や勤務地、勤務時間や収入などかなり細かいところまで審査が入り、保育所をより必要としている家庭から順番に入園先が振り分けられていきます。

よって母親がパート勤務で休日が多かったり、労働時間が短かったりすると、どうしてもフルタイム正社員で勤務している母親がいる子どもの入園が優先されたり、シングルマザーとして働かれている母親の子供が優先されるなどの事例があります。

認可保育所は保育料も各家庭の収入に応じて段階的であり、園の環境や設備も整っているところが多く人気ですが、どうしても入園させたい場合には、認可外保育施設も選択肢に入れて考えることが必要です。

認可外保育施設はいわゆる企業が運営する保育所であったり、個人経営のビルの中に一部屋あるような保育所などがあります。ただ料金システムが認可に比べて高額になるのが注意点としてあげられます。

子育てと仕事の両立

保育所を上手に活用して仕事も無理なく続けるためには、延長保育の有無や送り迎えの時間を事前に確認しておくことも重要です。

急に子どもが熱を出したりケガをしたときなどは園からお迎えのお願いの電話が職場にくることも多いので、その際に行ける状況であるのか、もし無理であれば家族など、頼れる人がいるのかどうかを明確にしておき、連絡しやすく都合のつきやすい状況を作っておくことで仕事と育児の両立もかなりスムーズになるといえます。

休みの日は子どもと一緒に楽しく過ごし、仕事の日は効率よく保育施設を活用して、無理なく仕事と家庭を両立していくことが望ましいですね。

このコーナーで取り上げてほしいテーマがありましたら、「お問い合わせフォーム」にてお寄せください。お待ちしております!

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