【応募・面接】退職を引き止められた時の上手な断り方

こんにちは! 編集部ブログ担当のM子です。
今日12月7日は、「クリスマスツリーの日」!
1886年(明治19年)のこの日、横浜で日本初のクリスマスツリーが飾られたそうです。
当時のクリスマスツリーは、どんな飾りが付けられていたのでしょうか。
現代のと比べて見たいものですね!
さて今回のテーマは「退職を引き止められた時の上手な断り方」です。

退職の交渉を一回で終わらせるには、最初が肝心!

近ごろでは、定年までひとつの会社に勤めるよりも、より自分の希望に合った
新たな職場を求めて、積極的に転職活動を行っている人が増えてきています。
しかし、これまでの会社を退職する際には、
想像していた以上にスムーズにものごとが運ばない場合も多くあります。
なんとかこの職場に残って欲しい、考え直して欲しいと懇願してくる上司や
同僚なども少なくありません。

このようにしつこく退職を引き止められた時には、
どうしたらよいのかと悩みを抱えている人も多いのです。
退職を引き止められた時の上手な断わり方としては、
自分のさらなる成長をめざしていることをはっきりと伝えることが何よりも大切です。
これからスキルアップやキャリアアップを果たすためには、
新しい環境に身を置いて努力していきたいという強い希望を主張することによって、
相手側も諦めてくれる場合があります。退職を引き止める時には、
会社に必要な人材だからという言葉がよく使われます。
自分の存在価値を認めてもらえますので少し決意が揺らいでしまう人もいます。

しかし、一時の感情に流されることなく毅然とした態度で断る勇気を
持つことが肝心といえます。
退職を引き止められた時に相手を諦めさせる効果的な断わり方としては、
家族の事情を理由に挙げることです。「遠くに引っ越すことになったため」
「通勤時間がかかりすぎる」「家族の介護や送り迎えをしなければならないため
残業のない職場に転職したい」など、納得してもらうだけの正当な理由を
用意しておくことによって、スムーズに転職を成功させることができるのです。

円満退職をするために

さらに、自分の能力を高く評価してくれている現在の職場に対しては、
これまでお世話になった感謝の言葉を伝えることも重要です。
そのうえで、給料や休日などの待遇面に不満がありどうしても退職したいむねを
強く意思表示することが効果的です。相手の人が反論できないように詳しく理由を
説明して心底から納得してもらうよう誠意を持って対応することが非常に大切なのです。
引き止められた時にその勢いに負けて退職を諦めてしまうような態度を見せてしまうと、
次からも押せばなんとかなると判断される可能性もあります。
そのため、まずは自分自身の決意は揺るがないという強い気持ちを見せることが
スムーズな退職へとつながります。
このように、退職を引き止められた時の効率的な断わり方としては、
絶対にぶれない強い意思表示と正当理由を冷静に相手方に伝えていく真摯な姿勢が
何よりも重要といえるのです。

いかがでしたか?
より自分が進みたい道に行くために、できる限り相手の反応を
頭の中でシミュレーションしておくといいかもしれませんね!

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