こんにちは! 編集部ブログ担当のM子です。朝晩冷えるようになり、空気も乾燥してきました。ランチタイムにお散歩をしていると、近くの公園から銀杏の香りが…。関東ももうすぐ、本格的な紅葉シーズンですね!さて今回のテーマは「履歴書の書き方の注意点」です。
一般的な就職活動や転職活動を行っている方ならば、必要不可欠な書類として履歴書を用意することが必要です。多くの方が丁寧に文字を書くことで上手に作成できると感じているのではないでしょうか。履歴書に関しては書き方の注意点などがあり、事前に知っておくことで、レベルの高い書類に変化させることができます。
履歴書は企業側が最初に確認する書類になり、特に書類選考を行っている企業であれば、非常に重要な書類になります。あらかじめ書き方をマスターしておくといいでしょう。
履歴書の書き方の注意点は、氏名を記入する欄から始まっています。氏名は履歴書の中でも最も大きな文字で書くことになり、左右のバランスを十分に見たうえで書くことが大切です。その上部には平仮名を記入する欄もあるので、氏名の漢字と適切なバランスで書くことも大切です。
次に住所、氏名、連絡先を書く欄がありますが、注意点としては住所を省略せずに正しい表記で記入することです。多くの場合、その下部には学歴と職務経歴を書く欄があります。学校名や会社名を省略せずに記すこと、学部名をしっかりと記載すること。職無経歴がある方であれば、所属部や簡単な勤務実績などアピールできることを書くことも良い方法になるでしょう。
特に中途採用の場合、職務経歴は重要視される傾向にあるので、誰が見ても分かりやすい書き方で記入するといいでしょう。複数の会社で働いた経験がある人は、実績や昇格などの詳細を別紙の職務経歴書に記入するのが一般的です。また、持っている資格を記入する欄もありますが、複数の資格を持っている方であれば、応募する企業にとって役立つものを優先として記入することも良い書き方になります。企業にとって業務と関連性のない資格を持っている場合で、書ききれない場合は敢えて書かなくてもいいでしょう。
志望動機を書く欄もありますが、この内容については、事前に応募する企業を実際に調査したうえで書くことが大切です。志望動機は文章を作らなければならないため、同業同種に応募する際は、一律に同じ文章で書いてしまいがちですが、中身の無い記述になってしまうことが多いので、必ず応募する企業に合わせた内容にすることが必要になります。
全体的には誤字・脱字など簡単なケアレスミスを無くすことが大切になり、記入が終わった段階で、何度も読み直してみるといいでしょう。証明写真も重要な要素を持っていて、周囲の方々に見てもらったうえで最適な写真を添付する方法で履歴書を充実させることができます。
いかがでしたか?このコーナーでは、みなさんから取り上げてほしいテーマを募集しています。「問い合わせフォーム」から、お寄せください!
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