こんにちは! 編集部ブログ担当のM子です。10月も中旬になり、暑くもなく寒くもない爽やかな季節になりました。M子が働く会社では、マスクをしている人の姿もチラホラ見られるようになりました。空気も乾燥してきていますので、体調管理には気を付けたいですね!さて今回のテーマは「履歴書の書き方と例文」です。
企業や団体の求人に応募する時、履歴書の提出を求められることが多いと思います。文房具店やコンビニエンスストアなどで販売されている履歴書を使う場合や、インターネットのサイトからダウンロードして使用する人もいるでしょう。後者の場合は、パソコンの入力スキルをアピールできる利点もあります。
ところで一般的な書式で履歴書を書く場合、意外に書き方で迷うことがあります。まず日付はどうしたらよいでしょうか。和暦と西暦がありますが、これはどちらでも構いません。ただし学歴・職歴欄にも年月を記入する欄がありますので、そちらと統一するといいでしょう。
学歴の記入はほとんど迷うことはないと思われますが、職歴はどのような書き方がよいでしょうか。一例を挙げてみると、次のようになります。・平成20年04月 株式会社ABC商事入社 営業部国内販売課に配属・平成25年04月 営業部国内販売課 係長に昇進・平成28年08月 株式会社ABC商事 一身上の都合により退社
中途採用の場合、履歴書とは別に職務経歴書を提出するのが一般的です。業務内容の概要は履歴書に、詳細を職務経歴書に記入するといいでしょう。
さて履歴書で自己PRができる箇所は二つあります。それは「志望動機」と「免許・資格」の欄です。特に重要なのが志望動機です。応募する企業に興味を持ったきっかけや、なぜその企業でなければならないのかなど、説得力のある内容を記入しましょう。また、免許や資格の名称は「英検2級」「運転免許」と略称ではなく、下記例文のように正式名称に書きます。・平成15年11月 実用英語検定2級合格・平成18年06月 普通自動車第一種運転免許取得
もし、取得したい資格などがあり応募する企業で役に立ちそうな場合は、・中小企業診断士取得のため勉強中、平成30年までの合格を目指す
などと書いてみてはいかがでしょうか。取得していないのだから取得とは書けませんが、例文のような書き方であれば嘘はありません。社会人が資格取得をめざすのは上昇志向が高い証拠です。興味がある資格があれば、このように書いてみるのもいいでしょう。
いかがでしたか?手書きで履歴書を書く場合、間違えたら書き直しをしなければならず、なかなか骨が折れる作業ですよね。パソコンで作る場合はその点では気が楽ですが、日付や志望動機を訂正し忘れる可能性もありますので、最後に見直しを忘れないようにしたいですね!
新着のお仕事を見てみる
就職・転職に役立つ情報をチェック