【応募・面接】履歴書の選び方のポイント

こんにちは! 編集部ブログ担当のM子です。
通勤や散歩の途中、どこからともなくきんもくせいの甘い香りが漂ってきます。
懐かしい気持ちにさせてくれるきんもくせいですが、
見頃は10月下旬くらいまで。花言葉は「謙虚」「謙遜」「初恋」だそうです。
さて今回のテーマは「履歴書の選び方のポイント」です。

応募の第一歩 履歴書を選ぶ

正社員にしろアルバイトにしろ、就職活動をする際に必要になってくるのが履歴書です。
自分の経歴や長所短所、志望動機などをコンパクトにまとめることができ、
企業としても効率よく情報を得ることができるので、必要不可欠な存在となっています。
この履歴書を作成する場合、意外と悩んでしまうのが履歴書用紙をどれにするかという点です。

市販されている履歴書の様式やタイプは様々な種類があり、
どれを選べばよいのか分からないという人も多いでしょう。
もちろん履歴書用紙によって採用不採用が決まるということはありませんが、
自分の表現したい内容をうまくアピールできそうなものや、雇用形態に合ったものを
選ぶことが大切なので、どのような選び方をすればよいのかを知っておきましょう。

履歴書の違いを見極めよう!

企業側からの指定がある場合を除き、基本的には市販されているものなら
どれを選んでも問題ありません。
ただ、それぞれの履歴書ごとに特徴があり、学歴や職歴欄が大きいものや
自己PR欄が大きいものなどが存在します。もし初めてアルバイトをする場合や
新卒採用として使用する場合、実務経験がほとんど無いので職歴欄が
大きくてもあまり意味がありません。
職歴欄が大きいタイプは、そのスペースを得るために自己PR欄が
小さくなっているものがほとんどです。
このため職歴が無い人は自分の強みをアピールする部分が少なくなってしまうので、
書くことが少なく一見するとスカスカの履歴書という印象を持たれてしまいます。
専門技術が重視される仕事などでは職歴欄が大きい方が適していますが、
それ以外の場合は選び方として自己PR欄が充実しているものを重視したほうが良いでしょう。

一方、一般用の種類は職歴や学歴欄と自己PR欄のバランスが良く、記入する項目も多くなっています。
コンビニエンスストアなどで手軽に購入でき、社会人経験の浅い人や
さまざまなことをアピールしたい人に適しています。
また、転職用の履歴書用紙は職務経歴書も別紙でセットになっています。
退職理由など前職での情報を記載できる項目もあるので、
より的確に情報をアピールすることができます。
さらに、アルバイト用の場合は希望勤務時間などを記入できるようになっています。
最近では、インターネットから履歴書をダウンロードできるサイトも増えています。
プリントアウトして手書きで記入しても、パソコンで入力しても構いません。

このように、ひと口に履歴書用紙と言っても、その種類や選び方は様々に分かれます。
適切な書き方などのルールを知ることも大切ですが、
どのタイプが自分に適しているかも考えて選ぶようにしましょう。

いかがでしたか?
このコーナーでは、みなさんから取り上げてほしいテーマを募集しています。
「問い合わせフォーム」から、どしどしお寄せください。

新着のお仕事を見てみる

就職・転職に役立つ
情報をチェック