こんにちは! 編集部ブログ担当のM子です。気温も上昇し、東京では真夏日を記録。今から夏が思いやられますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。今回のテーマは「面接のコツ 志望動機のポイントと例文」。熱い志望動機を書くコツを伝授します。
求人に応募する時、まず必要になるのが履歴書です。そのなかでも志望動機は、企業側にとって正社員ならもちろんのこと、パートやアルバイトでも、その人の考え方やビジョンを確認する重要なポイントになります。
どこかから借りてきた言葉ではなく、自分の言葉でしっかりと描けると好印象です。そして、志望動機と面接で話すビジョンがちゃんと一致していることが重要です。
例えば書店での就業を希望する場合、「本を読むのが好きで」などの動機でも十分です。これに肉付けしていきましょう。「本が好きなので、人に本を届ける仕事に興味があります」のように、その仕事と志望動機を結びつけるのがいいでしょう。
そして「子どもたちが本を好きになるような販売の方法を考えてみたい」や、「いろいろなオススメ本を紹介して、お客様の世界を広がるきっかけを作りたい」など、自分の興味からどんなことができそうか、会社に貢献できそうなポイントを挙げてみてください。自分の好きなことや興味のあることから始まっているので、これなら自分の言葉で話しやすいはずですし、面接官にも熱意が伝わりやすいでしょう。
志望動機はどんな小さなきっかけでも構いません。自分の好奇心や興味が少しでも反応するのであれば、そこから膨らませてビジョンを描き、自分の言葉で語ること。これができればちぐはぐな印象を与えてしまったりすることもなく、自分の人となりを知ってもらえるので、理想に近い職場で就業する第一歩になるでしょう。
志望動機を伝えるポイントはつかめましたか?このコーナーでは、今後も取り上げてほしいテーマを募集します。どしどし「問い合わせフォーム」からお寄せください!
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