明けましておめでとうございます!ブログ担当のM子です。皆様いかがお過ごしでしょうか。私は初詣に行き、家族でおせち料理やお雑煮等を堪能してのびのびと過ごす事ができました。今年は加速する時代の変化に併せて、様々な事柄に取り組んでいく所存です。本年も何卒よろしくお願いいたします。さて、本年最初のテーマは「就職活動で気を付けるべきNGワードをご紹介!」です。
就職活動の際に、履歴書等の書類を送付したり、メールで日程調整をしたりする機会があると思います。履歴書に関しては、近年エントリーシートとして志望動機や自己PR等をWEB上で提出する事が多くなってきました。ここでは、共通して気を付けるべきNGワードをご紹介いたします。
・不要な横文字の多用
「ヒアリング」や「ノウハウ」「コスト」等の比較的日常的に使用される横文字は問題ないですが、「バリュー」や「プライオリティ」等はそれぞれ「価値」「優先順位」と日本語で伝えた方が伝わりやすい可能性があります。これらの感覚は相手によって異なる為、業界や説明会、配布資料等から想像して使用を検討すると良いでしょう。また、基本的に同じ意味でも横文字の方が文字数が多い為、字数に制限のある履歴書やエントリーシート等では使用を控える事で、より多くの内容を記載できる可能性があります。横文字を使用する際には、相手にとって簡潔で分かりやすいかを踏まえながら使用する事が重要です。
・敬体と常体の使い分け
敬体とは、「です・ます」の様な表現を指し、常体とは、「だ・である」の様な表現を指します。メールや添え状等では敬体を使用するのが基本ですが、履歴書やエントリーシート等では指定が無ければどちらでも良い場合が多いです。この際、自身の伝えたい内容や与えたい印象等によって検討すると良いでしょう。例えば、常体は敬体と比べて字数が短くなりやすい為、字数が制限されている項目で常体を使用すると、より多くの内容を記載する事ができます。ここで気を付けるべき点は、敬体と常体の混在です。文章中に混在していると読みにくい文章になる恐れがある為、特に普段使用しない方で記載する際には十分に注意をする事が重要です。
面接で話す際に注意すべき内容として、第一に悪口や不満が挙げられます。例えば転職活動を行っている場合には、転職の理由として前職の給与や働き方、人間関係等に不満があったとしても表に出さない方が適切です。今後入社する可能性のある企業の面接官に不満や悪口を吐いてしまうのはコミュニケーション能力不足と受け取られてしまう可能性があります。
第二に知識の浅い内容が挙げられます。知識の浅い内容に関して深掘りされた際に、上手く答えられなかったり、実際には誤った知識を話してしまっていたりする可能性があります。先にご紹介した横文字と併せて、普段使用しない表現や本来の意味を知らずに感覚的に使用している表現があれば、なるべく使用しないようにする方が良いでしょう。
就職活動において、履歴書や面接の際に伝える技能や経験等の内容はとても重要ですが、相手に分かりやすく良いイメージを与えるような伝え方をする事も重要です。今回ご紹介した内容が皆様のご参考になれば幸いです。
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