【マメ知識】報連相だけじゃない!信頼される人がやっている“聞き方・伝え方”のコツ

こんにちは!ブログ担当のうさ子です!
向日葵が夏空に映える季節、暑さの中にも秋の気配が感じられるようになりました。残暑厳しき折、どうぞ健やかにお過ごしくださいませ。

さて、本日はコミュニケーションで最も重要な「聞き方・伝え方」について掘り下げていこうと思います。

*相手が話しやすくなる聞き方

皆さんは相手の話を聞くときに、どのようなことを意識していますか?ちょっとした工夫で各段と相手が話しやすい状態になるので、ぜひ参考にしてみてください。

①うなずき・あいづちで安心感を与える
→ 「なるほど」「そうなんですね」などで相手の言葉をまずは受け止めましょう。 この時に対面の場合は、相手の目を見て聞くことができることが望ましいです。ただし、目を見ることが苦手の方もいらっしゃるので、その時は無理に合わせなくても大丈夫です。

②遮らず最後まで聞く
→これはとても難しいですが、重要なことです。 話の途中で口を挟まず、相手の思考を邪魔しないことが大切になります。まずは「相手の話を最後まで聞く」ということを念頭にいれておきましょう。​

③オープンクエスチョンで引き出す
→「どう感じましたか?」など、Yes/Noで終わらない質問をすることで、会話のキャッチボールが続き、お互いの会話に深みが出てきます。​


簡単なようですが、なかなか難しいです。これが意識してできている方は会話が上手になるので、コミュニケーション能力もおのずと向上していきます。

*誤解されないシンプルな伝え方

「聞き方」の次に大切なのは、「伝え方」です。こちらもビジネスシーンでは特に重要なカギとなります。

①主語と結論をはっきりさせる
→「話が長いだけで伝えたいことが相手に伝わっていない」ということはありませんか?「私はこう思う」「結論は〇〇です」という部分から話すことで会話にメリハリができ、相手も理解しやすくなります。​

②数字や事実で裏付ける
→これはビジネスでは最も大切です。抽象的な表現よりも、具体的な例やデータを使うことで、相手を納得させることができる材料になります。​

>③短い文章で区切る
→長く話さず、1文で区切り伝えましょう。淡泊な印象を与えてしまうかもしれませんが、相手の頭に会話がすんなりと入りやすくなります。まずは相手の心を掴むことを意識しましょう

*信頼を深めるひと言の工夫

自分へ何かしらの変化を与えてくれたときには、感謝をきちんと伝えましょう。これは頭では理解していても、行動に移せていない人は多いのではないでしょうか?

感謝の言葉を添え、相手の時間や労力に敬意を示すことで信頼が生まれます。会話の最後は「次はうまくいきそうですね」など前向きな言葉で締めくくると、ポジティブな印象が残ります。また、相手の立場や状況を踏まえたひと言を添えることで、「自分のことを理解してくれている」という安心感を与えられます。

*まとめ

いかがでしょうか?

ビジネスシーンではもちろんのこと、日々の生活でも身近な人との会話でも使える「聞き方・伝え方」のコツをお伝えしました。ぜひ周りの方とのコミュニケーションを高めていただき、会話を楽しんでいただけると幸いです。

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