うさぎの常識を覆す!?イメージとは異なる事実
みなさん、こんにちは。
うさぎを飼っている、
うさぎが大好きなうさ子です。
世界中で幸福の象徴として
扱われている「うさぎ」。
近年、日本でも大人しくて可愛いとの理由で
うさぎを飼う方が増加しています。
そんな中「思っていたのと違う」との理由で
里親が増加、飼育崩壊も起きています。
本日は豆知識を挟みながら、
「うさぎ」について紹介しているので
ぜひ、知識を取り入れて
うさぎの事をもっと知ってもらいたいです☆
イメージとは異なるうさぎの生態
みなさんの中で、「うさぎ」は
どんなイメージでしょうか?
そのイメージの中でも誤認されている、
「うさぎはにんじんをよく食べる」というのは
あくまでキャラクター内での設定です。
もちろんにんじんを食べることはできますが、
おやつで与えることが多く、
あまり好きではありません。
生きているうさぎの主食は、「牧草」です。
うさぎの食生活
うさぎは歯が一生伸び続けるので
それを防ぐために、「牧草」を食べます。
✅イネ科(チモシー、オーツヘイ)
繊維質が豊富で低カロリーなので、
体重の増加を防いでくれます。
✅マメ科(アルファルファ、クローバー)
たんぱく質やカルシウムが多い高カロリーなため、
たまにご褒美としてあげる事を推奨します。
理由は、マメ科の牧草は
高カロリーなのであげすぎると、
尿路結石など病気になりやすく、
体重も増えてしまいます。
また肥満のうさぎは「ソアホック」と呼ばれる
足の裏に赤い炎症が起きてしまうこともあるので
高カロリーな食事には注意が必要です。
糞を食べるって本当?
私自身も初めて見た時はびっくりしました。
うさぎは「ぶどうの房状の糞」を
食べることがあるんです!
これを「盲腸便」と言います。
栄養の再吸収のために、食べている。
うさぎ自身の健康維持のために
とっても重要なことなので、
この行為をしないうさぎは、
少し高カロリーな食生活になっています。
解決策としてはおやつの量を減らす、
低カロリーの牧草を与える事で
解消されると思うので、
ぜひ実践してみてください。
過去ブログ紹介
他にもうさぎの特徴を以前投稿したブログにて
紹介しているので、そちらも一緒にご覧ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「うさぎ」は犬や猫よりも安く販売されており、
見た目だけで飼われることが多いです。
しかし、思っている以上に手がかかり、
正しい知識が必要となる動物です。
今回の豆知識とともに、多くのうさぎが
「生涯大切に育ててもらいたい。」
と願う、うさ子でした。
また次回のブログをお楽しみに☆
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