秋の青空に映える、コスモス×風車の風景

秋の青空に映える、コスモス×風車の風景 イメージ
佐倉の風車の愛称はリーフデ。オランダ語で友愛という意味だそうです。

今日、東京は久しぶりに晴天に恵まれ、
気持ちのいい青空が広がっています。
天気予報では、明日以降、再び雨の予報になっており、
外出するなら今日が絶好のチャンス…! ということで、

フォトジェニックな風景を求めて千葉県へと向かいました。

 

「秋の花は?」と聞かれてコスモスを思い出す人は
多いと思いますが、佐倉市にある佐倉ふるさと広場では、

50万本のコスモスが楽しめる「佐倉コスモスフェスタ」

(10月上旬~下旬)を開催。
印旛沼の自然の中に、本格的なオランダ風車と
季節の花が楽しめる憩いの場所があり、
いまコスモスが見頃を迎えています。

 

JR佐倉駅からレンタサイクル(1日¥500 税込・以下同)を

利用し、のんびり走ること25分。
高さ15.6mの風車のたもとに、満開のコスモスが
咲いていました。広さはそんなに大きくありませんが、
多くの人がカメラを片手にコスモス畑を散策。
風車は4階建てで内部にも入ることができ、
2階にはオランダの自転車が展示してあります。

 

佐倉とオランダは姉妹都市というわけではない
そうですが、蘭学好きの佐倉藩主・堀田正陸の影響で

オランダとのつながりでき、それを記念して平成元年に

日蘭修好380年周年を祝しチューリップまつりを開催。

風車は平成6年に市政施行40周年を祝して建造されたそうです。

 

この日、風車が回っていなかったので
施設の人に聞いたところ、今日は風車が回るだけの
風は吹いているけれど、回すとなると
羽根の向きなどを変えなければならず、
今日は写真撮影している人が多いため
写真映えするように止めているとのことでした。
ありがいたい心遣いです~。

 

期間中、コスモスの切り取り(5本¥100)や掘り取りは
毎日開催。日によっては1袋¥300の取り放題も
実施しています。近くには農産物直売所もあり、
飲食店も併設。昼時に行ったせいかレジが混雑していました。

 

佐倉ふるさと広場までは循環バスも出ていますが、
レンタサイクルだと金メダルジョギングロード
5Km 裕子コースも通れるのでおススメです♪
以上、本社 Nでした。

 

 

千葉県佐倉市公式HPはこちら

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