【マメ知識】伝え方ひとつで差がつく!信頼を生む報連相の習慣

こんにちは!ブログ担当のうさ子です!
立冬を過ぎ、日ごとに寒さが肌にしみる頃となりました。これから本格的に寒くなってきますので、体調を崩されないよう温かくしてお過ごしください。

さて今回は前回に続き、職場でのコミュニケーションスキル「報連相」についての紹介になります。

前回うさ子が紹介しました記事をご覧になられていない方は、最後に紹介しますので、そちらもご覧いただけますと幸いです。

*ちょっとした気づきが、仕事の信頼を育てる

社会人の皆さんは「報連相」がきちんとできていますか?

うさ子自身もそうなのですが、なかなか完璧にこなせる方は少ない印象です。 まずはそれぞれの意味を理解しましょう。

■「報告」の意味

主にビジネスシーンでの意味は「任された仕事の進捗状況や結果を上司や関係者に伝えること」です。こちらは特に重要で、しっかり行えているかどうかで会社全体の連携状況が変わります。

【組織にもたらす良い循環】
*問題の早期発見と解決に繋がる。 *組織全体の連携がスムーズになり、ミスや遅延を防ぎやすくなる。 *上司や関係者が適切な判断を下すことができる。

■「連絡」の意味

こちらは「業務上に関する情報や事実を関係者に共有すること」です。相手に「知ってほしいことを伝える」ことが大切で、伝わっていなければ意味がありません。より広範囲な情報共有を目的としたものが「連絡」となります。

■「相談」の意味

簡単に言うと困ったときに使います。「業務上の課題や疑問点、判断に迷うことについて、周囲に意見やアドバイスを求めること」が対象になります。

主に下記の際に使用することが多いです。
*仕事の進め方がわからない
*急な病欠や休暇などが起きたとき
*業務でアイディアを発案したので、試してみたいとき

いかがでしょうか?理解できているようで理解できていなかった。そんな考えの方もいることでしょう。

以上を踏まえて、報連相がうまくできない原因を考えてみましょう。

*報連相がうまくできない人の特徴と原因

うまくできていない人の特徴の1つとして「求められたときにやればいい」という考え方があります。こういった場合、自主的に報連相を行う発想がないために起きる現象の1つといえます。

ではどうすればよいでしょう?

それは「報連相の目的を理解する」ことから始めることです。人間は理解した上で初めて行動に移すことができます。

そして「タイミング」も忘れないでください。特に日本人に多いのが気の使いすぎで話しかけるタイミングがつかめないまま、1日が終わってしまうことがあります。これは生まれ育った環境も影響してくるので、中々変えていくことは難しいでしょう。コツは「口頭ではなくメモやメール、ビジネスチャットを活用する」ことをおすすめします。

他にも多忙を理由にしたり、ミスが発覚することを恐れるケースもあります。しかし、早期に発見できる事ほど重要な事はありません。このご時世、何が火種となり炎上するかもわかりません。難しく身構えずに「報連相」を始めることからおこなっていきましょう。

*まとめ

今回はコミュニケーションスキルで最も重要な「報連相」について掘り下げてみました。簡単に見えて実は奥がとても深く、ベースとなるコミュニケーションスキルになります。ぜひ習得して今後の仕事に磨きをかけていきたいですね!

今回の記事を理解したうえで、更なるスキルアップをしたい方はこちらもご覧ください。
【マメ知識】報連相だけじゃない!信頼される人がやっている“聞き方・伝え方”のコツ

これからのみなさんの成長と活躍に少しでもお役に立てると幸いです。

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