夏休みの自由研究にぴったり☆スーパーで買える材料を使った実験

夏休みの自由研究にぴったり☆スーパーで買える材料を使った実験 イメージ

こんにちは。うさ子です。
お子様のいる家庭は、夏休み真っ最中ですね。

特に小さいお子様の場合は
夏休みの過ごし方」どうされていますか?

我が家は共働きなので休みの日には
子どもが楽しいと思う空間を作るために
色々と工夫しています★

その中でも知能に働かせる
「サイエンス」
の遊びが大人気です。

作り方も紹介しているので、
ぜひお子様と作ってみてください♪

触るとドロドロなのに握ると固まる!?

よく教育系のテレビやYouTube、
Tiktokなどで使われることがある
ダイラタンシー現象」の
実験を見たことがありますか?

ダイラタンシーとはゆっくり触ると
ドロドロしているのに、
素早く叩いたり、力をいれると
固くなる現象のことです。

この現象を利用して
水の上を走る実験ができます

しかしそれを自宅でやるには
場所と材料が大量に必要となりますので、
まずは少量から始めてみてください。

スーパーで買える片栗粉で実験★レシピ

 

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準備するもの
・計量カップ
・ボウルや洗面器など入れ物
・割りばしやスプーン(手でも可)
・新聞紙
・ブルーシート(あれば)
・片栗粉  約200 cc
・水    約100 cc

1、使用する場所にブルーシートを敷き、
その上に新聞紙を重ねて準備
(汚れても良い服装に着替える)
2、用意した入れ物に片栗粉を入れ、
割りばしでゆっくり混ぜながら、
少しずつ水を加えていく。
3、全体を均一にできたら出来上がり★
※粉のデンプン量によって、
水の量は異なるので調整してください。

注意
ダイラタンシーは日持ちしません。
特に夏場はデンプンが腐りやすいので、
早めに実験を終わらせ、
使用後は直ぐに片づけましょう。

もし水の上を走れる量を作りたい場合
出来上がりの量に対して
片栗粉と水をおおよそ2:1の割合で
準備すればできるので、余裕があれば
ぜひチャレンジしてみてください。

今では100均にも売っている!!人気のスライムとの違い

スライムはドロドロ、ネバネバした
液状のものを指す言葉です。

力を加えなければスライムと言えるので
今回の実験内容のものは
よく「片栗粉スライム」といった言葉が
用いられる事があります。

ですが、スライムは力を加えても
ダイラタンシー現象が起こるわけではない
ので
少し違ったものになってくると思います。

作る工程もスライムのほうが手間がかかり、
材料も異なるので、違うものと認識してください。

しかし、ダイラタンシー現象の名前より
スライムのほうが認知度が高いので
そこは自由に呼んでもいいと思います☆

夏休み期間でその違いを
自由研究で調べてみるのも
面白い結果になりそうですね!

まとめ

いかがでしょうか。

普段とちょっと変わった過ごし方
夏休みの自由研究としてオススメです!

使用後の処理は土と混ぜて
肥料にしたりすると有効に活用できます。

そのまま水に流すと大変な事になりますので
注意して実験をしてもらえたらと思います☆

最後に「片栗粉」が置かれているスーパーの
求人情報【レジ・スーパー求人ナビ】をご紹介します。

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お仕事をお探しの方は是非ご活用ください。

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