全国から30,000個の風鈴が集う「川崎大師風鈴市」
今日、関東では平年より2日早く梅雨が明け、いよいよ夏本番!
社内でも、おやつにスーパーやコンビニで買った
アイスを食べている人が多くなってきました。
夏の季語といえば、向日葵、団扇、金魚…そして、風鈴もその一つです。
厄除け大師として知られる神奈川県の川崎大師では、
「開創890年慶讃第22回川崎大師風鈴市」を今日から開催。
耳で楽しむ涼を求めて、本社 Nが行って来ました!
午前10時。大山門をくぐると、左側から微かな風鈴の音がー。
境内の一角に風鈴市の特設会場が設けられ、全国47都道府県から
900種類、30,000個の風鈴が勢揃いしています。
川崎大師に来たのは、数年前に初詣で参詣した以来。
その時と比べるとさすがに人はまばらでしたが、
簾やアサガオとともに飾り付けられた風鈴は、夏を涼しく過ごすための風情を感じます。
頭の上からはミストシャワーが降り注ぎ、熱中症対策もバッチリ!
会場では、川崎大師オリジナル 厄除だるま風鈴(ガラスで出来た江戸風鈴。
切り口がギザギザになっていて、当たる所によって音色が違い、
川崎大師ですでにご祈祷されたありがた~い風鈴)や、リーンと長い音が響く南部風鈴(岩手県)、
ほかのお客さんいわく「お茶碗をひっくり返したような」益子焼風鈴(栃木県)、
脱臭効果も期待できるという備長炭風鈴(和歌山県)、苔玉と風鈴が一つになった
苔玉風鈴(神奈川県)など、地方色を押し出したバラエティ豊かな風鈴にたくさん出会えました。
金額は1,000円前後から販売。
風鈴市は~2017.7.23まで。
日によって厄除けだるま風鈴の名入れサービスや、川崎大師風鈴市踊り練り込みが行なわれるそうです。
ちなみに、数限定の「厄除開運だるま風鈴守」(¥800)は、可愛くてお土産やプレゼントにぴったりですよ~!