スーパーに行こう! ~横浜・元町編~

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クッキーは、元町店と修道院のほか2店舗のみの販売。シスターの手づくりというだけで、神々しく感じます。

個性的なスーパーマーケットや、その地元でしか売っていないような商品を紹介するシリーズ第二弾。

今回取り上げるのは、神奈川県横浜市の元町です。

 

横浜といえば、黒船来航によりいち早く海外との交流を始めた先進的な街。

今回訪れた「もとまちユニオン 元町店」は、海外から輸入食材が入り始めた1950年代に

積荷納入会社としてスタートし、1958年にスーパーとして開業したそうです。

 

そんなベースもあって、チーズやジャムなどの輸入食材や、オーガニック系の

コスメショップでも見かけるアメリカのシャンプーなどが普通に販売されています。

そのほか、横浜のお土産や全国各地の珍しい商品、酒など幅広い品揃え。

売場もB1から2Fまであり、特に輸入菓子はパッケージ買いしてしまいそうなものがいっぱい!

 

個人的には山口県萩市の「ふぐ入りもずく」(¥260 税込・以下同)が

パッケージも洗練されていて惹かれたのですが、ブログに載せるには渋すぎると思い、

お店のサービスカウンターへ。

 

人気の商品を聞いたところ、TVで取り上げられたデリや店オリジナルのジャムなどを紹介された後に、

「個人的におススメなのは…」と教えてくれたのが「修道院クッキー」(¥360)です。

鎌倉レデンプトリスチン修道院のオリジナルクッキーで、シスターの手づくりだそう。

なんでも、シスターの数が減り作ることが出来なって一度入荷がストップ。

時を経てシスターの数が増えたため、今年の春に販売を再開したそうです。

問い合わせも多くある商品とのこと。3種類あるうち、ピーナツとレーズン入りのを購入しました~。

 

サービスカウンターの人が「割れやすい商品です」と繰り返しいっていたこともあり、

レジでは薄いビニールに空気を入れて膨らませて結び、割れない包装をしてくれました。

 

今回、元町に住んでいる友人が取材に同行してくれましたが、最近気に入っているという

ベーカリーとおススメのトイレ(!?)を教えてくれたので、併せてご紹介します。

7年前に出来たという「ブラフベーカリー」。アップルパイは特に好きではなかったけれど、

ここのは酸味がしっかりあって美味しいのだそう。

一方のトイレは「oasis」という名のパウダールームで、

親子連れや障害者の方が安心して使用できる、清潔なトイレ付きのスペースです。

マンションの2Fにあり、調乳給湯器や授乳室があります。

公衆のパウダールームで、これだけ綺麗なのは確かに貴重かもと思いました。

緊急の時は、是非ご利用を!

 

以上、本社 Nでした。

 

もとまちユニオン 元町店のHPはこちら

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