東京の藤の花は、亀戸天神で

東京の藤の花は、亀戸天神で イメージ
亀戸天神前にある和菓子店の販売員の方によると、今年の藤の開花はやはり早いそうです。

春らんまんの今日この頃♪
各地でネモフィラや芝桜、ツツジなど、いろいろな花が見頃を迎えています。
東京・亀戸にある亀戸天神社では、毎年「藤まつり」を開催。

50以上の株が植えられていることから、東京一の藤の名所ともいわれています。

今春は気温が高いこともあり、気が付けば通勤路の藤の花も満開状態。

あんまりノンビリもしていられないと、早速取材に出かけました。

 

この日、東京では何度目かの夏日を観測。

JR亀戸駅北口を出て、日陰を探しながら歩くこと約15分。

学問の神様・菅原道眞公を祀る亀戸天神社に到着しました。
鳥居をくぐると、東京スカイツリーや袂(たもと)の朱色が鮮やかな橋が
目に飛び込んできます。一面に藤棚らしきものが広がっていますが、
風になびくイメージの藤の花が一様に短く色も暗い…。
「来るのが遅かったか!?」と一瞬焦りましたが、真ん中の藤棚がちょうど見頃を迎え、
光に照らされた紫色の花の周りに多くの人が集まっていました。
大きな蜂もたくさん飛んでいましたが、皆さん写真撮影に夢中で誰も怖がりません。

 

藤棚を囲うように出店も並び、お祭りムード。日没から22時まではライトアップも
行われているようなので、仕事帰りによるのもいいかもしれませんね。

藤まつりは2018年5月6日(日)まで。

以上、本社 Nでした。

 

亀戸天神社の公式HPはこちら

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