「旅の日」に近場で旅気分♪

「旅の日」に近場で旅気分♪ イメージ
写真の航空機はボーイング787。翼の形がブーメランのようになっていて燃費効率が良いそうです。

今日、5月16日は「旅の日」です。

一般的にはあまり馴染みがない記念日ですが、1689年のこの日、

俳諧師(はいかいし)・松尾芭蕉が江戸から奥の細道へ出立。

それを記念し、1988年に日本旅のペンクラブが制定したそうです。

 

GWが終わったばかりの今は次の旅のシーズンが

とても先のことのように感じますが、ある旅行口コミサイト

旅好きが選ぶ!工場見学&社会科見学 ランキング」には、

ちょっとの時間で旅気分を満喫出来そうな場所が紹介されています。

見てみると、栄えある第1位はトヨタ産業技術記念館。

愛知県名古屋市にあるので東京からはちょっと遠い…

とういうことで、今回は第2位の「JAL工場見学 SKY MUSEUM」

(東京都大田区)へ行ってきました!

 

ここではパイロットや客室乗務員、航空整備士の仕事について学べたり、

格納庫で整備中の航空機をドラマさながら間近で

見学したりすることが出来ます。

 

午前10時。定員100名のところ、約35名が参加。

まずは航空機について学ぶ航空教室で「飛行機はなぜ空を飛ぶのか?」といった

鉄板の疑問に対する解説から、航空機の構造・種類などについて

学びます(約30分)。その後、展示エリアでパイロットや

客室乗務員の制服を着用して記念撮影をしたり(制服はマジックテープで

脱ぎ着が簡単!)、JALグッズショップでお土産を購入(約20分。

ここでしか買えないJALの文房具や、北海道のメーカーの

チョコレートが割安で販売)し、航空機の格納庫へ。

 

この日は東京国際空港(羽田)では珍しいボーイング787が

整備を受けているところを見ることが出来ました(約40分)。

この間、近くの滑走路からは次々と航空機が離陸。

あちこちと撮影が忙しい見学となりました。

 

ちなみに、格納庫へは4つのグループに分かれて見学。

それぞれに案内役の方が付いていたのですが、

話し方や立ち居振る舞いが爽やかで心地いいなと思っていたら、

パイロットや客室乗務員経験者が担当してくれていたそうです。

いろいろな意味で、ためになる見学でした。

以上、本社 Nでした。

 

JAL工場見学 SKY MUSEUMのHPはこちら

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