顔大仏に必勝祈願
お顔をモチーフにした絵馬も販売(¥700 税込み)。
予想外の勝利に沸いた、FIFAワールドカップ・ロシア大会の日本vsコロンビア戦。
夜9時のキックオフと仕事をしている人にとっては観戦しやすい時間帯だったため、
家でテレビにかじりついて見たという人も多かったのではないでしょうか。
次戦は6月25日(月)深夜0時、対セネガル戦です。
決勝トーナメント進出に向け、超重要な一戦。
神にも祈りたい気持ちになり、知る人ぞ知る東京・上野の願かけスポット
「上野大仏」へ向かいました。
ここの大仏は非常に珍しい顔だけの大仏。「顔大仏」の異名をとっています。
1631年の建立後、何度も火災や地震に遭い関東大震災でついにお顔が落下。
第二次世界大戦では金属類回収令により体部分が供出されて修復も叶わず、
今のお姿になったそうです。
大仏が遭った幾多の災難から”これ以上落ちない”として合格祈願、必勝祈願の
スポットとしてテレビで取り上げられ、多くの受験生が訪れるようになったそうです。
上野恩賜公園。老舗フランス料理店・精養軒裏。
見頃を迎えた紫陽花を横目に小高い丘を上がると、すぐそこにお顔が!
思っていたよりもこじんまりとしたスペースに安置されていて、人もまばら。
インターネットでお顔にも触れられるとの情報があったので、
売店の人に聞いてみたところ「お参りしてから触ってくださいね」とのこと。
お賽銭を入れた後、セネガル戦の勝利を祈願。
プラス、営業本部(←所属部署)の売上アップも強く祈願しました。
祈った後に目を開けると、柔らかな気持ちになる大きなお顔。
頬に触れ、前向きな気持ちになりました。