AI無人決済レジの実力

AI無人決済レジの実力 イメージ
スーパーマーケットの紀ノ國屋の商品を展開。いわゆる一般的なコンビニとは一線を画す品揃えです。

なにかと話題のAI(artificial intelligence)。

その技術を利用した自動車の自動運転や将棋ソフトウェアのPonanzaなどの

ニュースは日々耳にしますが、もっと身近なコンビニエンスストアで

その技術を体験出来ると知り、東京・赤羽へ行ってきました。

 

JR赤羽駅5・6番ホームの実験店舗に設置されている、AI無人決済システム

「スーパーワンダーレジ」。店内の天井などに取り付けられているカメラが、

AIがヒトやモノの動きを追跡。金額の計算や決済までを自動で

行なえるようになっています。

来店前日、AIにまごついている姿を見られたくないと思い、買い方を予習しました。

まず、店舗入り口で交通系電子マネーまたはスマートフォン端末を

読み取り機にタッチ。そうすると、扉が開くので入店。商品を選び、出口方向へ

ゲートの前の決算ゾーンで、右側に設置されたパネル上で商品名と

金額を確認し間違いがなければ電子マネーをかざす。レシートを取り退店。

なるほど…。

 

果たしてAIの実力とはいかに…!?

手に取った商品を即鞄に入れても読み取る力があるということなので、

「商品を手に取ったら即鞄に入れ、10秒で買い物を終わらせる」ことが出来るか、

密かに実験してみました。

 

ラッシュアワーが終わった午前中に来店。意外にも順番待ちの列が

出来ていました。どうも店内には2人ずつしか入れないようで、

待っている間に係員の人から買い物方法が書かれた手順書を渡されます。

並んでいるのは一般の客というよりも、技術を確認しに仕事で来ていると

いった感じの男性が多く見られました。

 

数分後、電子マネーをかざし入店。10秒で買い物を終わらせるという

使命(?)があるため、入店前に買う商品に目星を付けておきました。

「ラッキー明太マヨおかき」を手に取り、鞄へポン。法に触れている

スリリングな気持ちになりながらも、ひるまずそのまま決済ゾーンへ。

しかしここで予想外の事態が。先に入店していた人が会計に手間取り、

ロスタイムが発生。その人はiPhoneを使用して会計をしていましたが、

かざす部分が微妙にズレていて決済がなかなか終わりません。

すると天井の方から「(スマートフォン上部の)カメラの辺りで

タッチしてください」と声が。AIっぽい声ではなかったので、

どこで人間にも見られていたようです。怖い…。

 

その後、順番がまわってきたので電子マネーでお会計をし、レシートを取り退店。

ハプニングのため10秒で買い物は出来ませんでしたが、AIは鞄に入れた商品を

しっかりと読み取っていました。

10月17日から始まったこの実験は、約2ヵ月間実施されるそうです。

(本社 N)

 

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