皆さんは角餅派?それとも丸餅派?
2021年に入り、暦の上での鏡開きが過ぎましたね。
皆さん、お餅をたくさん食べましたか?
実は、おもちには各地域で様々な特色があるのをご存じでしょうか?
今回は、各地域のおもち料理をご紹介します。
最近では、全国でいろいろなお餅が食べることができますが、実はお正月などに食べるお餅の種類は東西で違いがあります。
東日本は角餅(四角い切り餅)、西日本は丸餅(丸く整形した餅)が主流なんだとか。
あまり意識したことはありませんでしたが、東日本出身の私はやはり昔から角餅になじみがあります!
たまに見る丸いお餅は、コロッとした形が可愛いくて個人的には丸餅も好きです!!
お餅の伝統料理とは?
日本には、様々なお餅料理があります。
郷土料理として根付いているものも多く、今回はそのうちのほんの一部だけご紹介します。
もち膳
一関を代表する郷土料理です。全国でも珍しい、多種多様な餅料理が少量ずつ入った餅のお膳です。一関は「日本一の餅処」といわれることもあるほどお餅好きといわれています。
ずんだもち
宮城を中心に南東北で有名な郷土菓子です。全国でも人気の料理です。すりつぶした枝豆を餡に用いる餅菓子で、さっぱりした豆の甘みがおいしい一品です。
豆餅(青のり入り)
栃木の郷土料理は、白餅にピーナッツの入った豆餅と違う点は、青のり入りの餅を使用していること。ピーナッツと青のり入りなので、醤油をつけて食べるだけでもとても食べ応えがあります。
五平餅(ごへいもち)
愛知県や長野県、岐阜県などに伝わる郷土料理です。わらじ型や小判型にした餅をたれにつけて串焼きにしたものです。餅の形やタレの味付けなどの違いも楽しめます。
かんころもち(さつまいももち)
餅にゆでたサツマイモを混ぜこんだもの。長崎県五島列島の郷土料理、和菓子の一つです。
お餅は日本だけのもの?
実は海外でもお餅を食べる国があります。それは、フィリピンです。
ココナッツミルクで炊いたもち米をバナナの皮で包んだ「スーマン」と呼ばれる食べ物です。日本のちまきやおこわのような食べ物だそうです。
正月料理として食べられることもあるそうですよ。
どんな料理なのかとても気になりますね!
いつものお餅料理に飽きてしまったという方は、いつもと違う食べ方にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
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